もうこれでいいんじゃない?!最新掃除機の本命Sharkの「EVOPOWER DX」がさらにパワーアップ

Shark(シャークニンジャ) といえばアメリカを代表する掃除機ブランドです。なかでも注目したいのが新たに登場したハンディタイプの「EVOPOWER DX」シリーズ。 コンパクトなのにハイパワーで 強力にゴミの吸引ができます。6月3日発売予定です。

そんな「EVOPOWER」がバージョンアップ。もうこれでいいんじゃない?という完成度になりました。 「EVOPOWER DX」シリーズは4 モデル。 注目はフロア用の電動ノズルが付属した「WV517JST」です。「EVOPOWER」はこれまで ハンディ掃除機という存在。 コンパクトでさっと使えるタイプ。 スティック掃除機のように使えるフロアノズルもありますが、モーターを搭載しないタイプでした。

しかし、 「WV517JST」 は違います。新たに電動ノズルが付属。スティック掃除機としてもも十分使えるように進化したんです。 さらに新バッテリーを搭載。 バッテリー駆動時間は最大40分まで伸び、 しっかりと 掃除ができます

暗い場所を照らすLEDライトも搭載。 ソファやベッドの下などもしっかり掃除できます。 もちろん使い方は従来モデルと同様。充電台から、さっと取り出して好きな場所が掃除できます。 アタッチメントが充実しており、卓上やソファの上など、場所に応じて使い分けが可能です。

唯一の欠点といえばダストカップが非常に小さいこと。その都度、ゴミ捨てが必要です。ただし、レバーを引くだけでサッとゴミ捨てできるので手間は感じません。 勢いよく ゴミが落ちるので、 ゴミ箱の中に 「EVOPOWER DX」 を差し込んでゴミ捨てするのがおすすめです。

「EVOPOWER DX」 はシリーズ4モデル用意

今回 フルモデルチェンジ となった 「EVOPOWER DX」 は、4モデルが選べます。 フロア用電動ノズルが付属する 最上位モデルが 「WV517JST」 (3万9800円)、 フローリング用 延長ノズルが付属する「WV516BK」が3万3550円、そして、 延長ノズルが付属しない「WV515JOR」と「WV515JGY」は各2万9700円です。

今や、掃除機といえばスティック掃除機を指すようになりました。その次に来るのは より手軽に使えるハンディタイプだと考えています。 もちろん、スティック掃除機のような床掃除の機能は必須。「EVOPOWER DX」は「フロア用電動ノズル」が付属し、ハンディ掃除機ながら、 しっかり床掃除ができます。

毎日掃除機をかけ、それほど汚れることが少ない住宅なら「EVOPOWER DX」でもメインの掃除になれる気がしています。

この記事を書いた人

コヤマタカヒロ

1973年生まれのデジタル&家電ライター。大学在学中にストリートカルチャー誌「Boon」でライターデビュー。その後、PCやデジタルガジェット、白物家電を専門分野として執筆活動を展開。寄稿先はモノ雑誌から、ガジェット系Webサイト、家電ニュースサイト、ビジネス系メディアまで、多岐にわたる。執筆以外にアドバイザーなども行う。家電コミュニティ「家電総合研究所」を主催。調理家電のテストと撮影のための空間「家電スタジオ・コヤマキッチン」を用意。米・食味鑑定士の資格を所有。