家電量販店のPB家電がアツイ! ビックカメラのPB「ORIGINAL BASIC」のオーブントースター「OB-T133BK-W」

近年増えているPB(プライベートブランド)の商品。一般的には小売業者が企画して独自ブランドで販売する商品のこと。このPBを取り扱う家電量販店が近年増えています。ビックカメラもそのひとつ。 「ORIGINAL BASIC」 を展開しています。

8月16日に発売を開始したのがビックカメラのPB「ORIGINAL BASIC」のオーブントースター「OB-T133BK-W」です。

スチームオーブントースター 「OB-T133BK」(実勢価格1万2800円・税込み)

ビックカメラによると「ORIGINAL BASIC」は「安心の品質をよりお求めやすく。」をコンセプトに、乾電池などの日用品から、トースターや炊飯器などの生活家電まで。暮らしに欠かせない必需品を中心に、お求めやすい価格で取り揃えているビックカメラグループのオリジナルブランド。とのこと。

チームオーブントースター 「OB-T133NBK」の魅力

チームオーブントースター 「OB-T133NBK」は、扉を外してメンテナンスができる。スチームで焼ける、4枚まとめて焼けるのが特徴。

スチーム機能
庫内に蒸気を発生させて、パンの水分を保ち、中はもっちり、外はカリッといつもの食パンがより美味しく焼けます。

外せる扉
トースター本体の前扉が外せるので、油汚れや届きにくい庫内の奥もしっかりお掃除できます。

広々庫内
食パン 4 枚同時に焼けます。また、25 ㎝のピザもそのまま焼くことができます。

PBのオーブントースターってどうなの?

オーブントースターは高級モデルから低価格モデルまで、個性的な製品が数多く登場しており、選択肢が非常に多くあります。ビックカメラのオーブントースターは、便利さと美味しく焼ける機能を兼ね備えた1万円台前半の中価格帯。決して安いだけの低価格モデルではありません。スチームも兼ね備えながらリーズナブルなのが魅力。

これからトースターの買い換えを考えている場合、「最高級モデルは入らないけど、美味しく使いやすいモデルが欲しい」と考えるなら、ビックカメラの「OB-T133BK-WH」も候補にしてもいいかもしれません。

この記事を書いた人

コヤマタカヒロ

1973年生まれのデジタル&家電ライター。大学在学中にストリートカルチャー誌「Boon」でライターデビュー。その後、PCやデジタルガジェット、白物家電を専門分野として執筆活動を展開。寄稿先はモノ雑誌から、ガジェット系Webサイト、家電ニュースサイト、ビジネス系メディアまで、多岐にわたる。執筆以外にアドバイザーなども行う。家電コミュニティ「家電総合研究所」を主催。調理家電のテストと撮影のための空間「家電スタジオ・コヤマキッチン」を用意。米・食味鑑定士の資格を所有。